【比較】キエルキンとその他の次亜塩素酸水との違いについて
キエルキンとほかの次亜塩素酸は何が違うのでしょうか? 次亜塩素酸の製法はいくつかありますが、製造方法や管理により次亜塩素酸を購入して届いていた時にはお水になっていることは多々あるそうです。
全国版のニュース番組「モーニングバード」に取り上げられた時に、全国にある次亜塩素酸水と謳う商品17種類を調べ次亜塩素酸水溶液の濃度が測れる試薬を使い調査をしたところ2種類のみしか濃度がなかったと教えてもらいました。
その1種類はもちろん「キエルキン」です。
次亜塩素酸水溶液はどのように製造できるか、キエルキンと何が違うのかなど比較しながらご紹介したいと思います。
■目次
■①キエルキンはイオン交換樹脂を通した純水から生成している
水道水や地下水を利用すると様々な金属イオン(Ca,Mg,etc)等を含んでいるため、イオン交換樹脂、糸巻きフィルター、活性炭で不純物や重金属イオンなどを取り除いた100%純水でキエルキンを製造しています。
純粋ではないと次亜塩素酸の特徴としてお水に含まれている金属イオンにも攻撃してしまい、本来の目的の除菌・消臭に効果が発揮しなくなります。放置しておくとお水に近づいていくのが早いです。
次亜塩素酸水溶液の高濃度を謳う商品で、水道水に薄めて使用することを指南している場合がありますが、その使用方法はオススメできません。(有効塩素濃度の低下が早くなります。)
■②電解式とは異なり、金属イオンの溶出がなく子どもたちにも安心して使えること
次亜塩素酸を作るために、容器の中に電極を挿し、塩を入れて生成する電解式、という方法がありますが、この方法は水に電極の材質によっては金属イオンが流入し純度が下がります。
もちろん、重金属で溶けにくい仕様になっていますが、イオン化またはナノ粒子化している可能性があります。
つまり、電解式の次亜塩素酸には重金属がイオン化またはナノ粒子化して混在している可能性があるといえます。
もちろん、混在している時には、その金属イオンにも次亜塩素酸の力を使ってしまうので、濃度の低下が早くなりますし、水道水に含まれているカルシウムやマグネシウムにも攻撃をしてしまいます。
キエルキンは「赤ちゃんにも使える」と銘打って販売をしているため、そのようなものの流入を避けることは重要です。
食品添加物グレードの2 種を混ぜて作る「混合式」を採用して製造していますが、純水に食品添加物グレードの低食塩次亜塩素酸ナトリウムと食品添加物グレードの塩酸を、ラジカルラボで設計した機械で特殊混合して作っています。低食塩グレードを使用することで臭素酸の発生を可能性をさらに少なくすることができます。
キエルキンの製造機器ですが、マグロの加工場で食品洗浄やゴミ処理場などで消臭・除菌のために使用されています。
こうして作られたキエルキンには、「次亜塩素酸」もしくは「次亜塩素酸イオン」しか入っておりません。
体は食から作られるのと同じで、お母さんが自分の子どもの口にするものをこだわるように、キエルキンも子どもや赤ちゃんへの使用を想定して、安全と安心を提供するように追求しております。
■③キエルキンはすべてラジカルラボにて生産を行っていること
混合方式などを工夫し、塩素ガスがほとんど発生しない独自製法をラジカルラボが開発しました。
誰でも混合すればすぐ作れるわけではありませんし、ご自身で次亜塩素酸ソーダと塩酸を混合して使用することは危険なのでやめてください。
配分を間違えるとアルカリ性となれば、皮膚を犯しますし、酸性になると塩素ガスが発生してしまい非常に危険です。
また、濃度の配分だけでなくそこに独自のノウハウを入れ込むことで、製造時に除菌力を逃がさず、キエルキンに力を封じ込めています。
アルカリ性でも酸性でもない人間の肌とお同じ弱酸性なので肌荒れすることがありません。ローソン様でも手荒れしないことやノロウイルスの代替ウイルスの試験結果が弱酸性アルコールに比べて差(ウイルス除去スピードがより早い)を認めて頂き本部採用頂きました。
■④キエルキンの製造は注文を受けてから製造する受注生産
キエルキンは生ものと同じで、長持ちしません。それは「無添加の食品」と似ています。
製造コストもかかりますし、大量生産にも向いていません。
しかし、良く分からない保存料や化学物質が入っている、大量生産された安価な食品を安心してこどもに与えることができるでしょうか?だからこそ、キエルキンはこだわって、お客様からの注文をもらってはじめて製造を開始します。
常に新鮮で強力な除菌力をお届けする、ラジカルラボ独自の仕組みです。その理由から、ドラックストアには陳列をお断りしました。
お客様の要望がありドラックストアに陳列し、有難いことにすぐに売り切れしてしまいその1シーズンに何度も提供させて頂きました。
しかし、お客様にどうやったら最高の品質のものを提供できるかを考えると受注生産にて届けることが一番喜んでもらえると考えました。
次亜塩素酸水溶液には消費期限が決めれらていてそれを過ぎると効果がだんだんなくなっていき最終的にはお水に戻ってしまうのです。
命は短いけどその分強力な効果というわけですね! 今までにお水にもどる除菌剤がありましたか?それが追い求めた究極の安全性なのです。
■⑤次亜塩素酸を比較する時に気を付けること
最近、次亜塩素酸をしようしている除菌・消臭剤がドラックストアやインターネットショッピングで見かけるようになりました。
そこで、次亜塩素酸水に限らず、除菌剤を選ぶときに確認したほうがいいことをお伝えいたします。
2どれくらいの濃度でどれくらいの時間をかけて不活性化しているか
3消費期限を書いてあるか
4芽胞菌(菌類最強)に効果があるか
5どのような物質が入っているか
最低でも1、2、3を確認してみてください。
お客様からもお問い合わせを頂き、なんども除菌剤で失敗してキエルキンに辿りついたお客様がもう失敗したくないので、かなりマニアックな質問ももらい、その回答も致しました。使っていたものがお水に戻っていたら対策の意味が全くありません。
次亜塩素酸が効果があるらしいから販売している業者もいて質の担保がされていないことは次亜塩素酸業界にはマイナスでしかありません。幸いにも大手のパナソニックさんが次亜塩素酸を使った空気清浄機の「ジアイーノ」を投入され認知が広がっていると思います。
また、次亜塩素酸水溶液に似ている物質で次亜塩素酸ナトリウムを薄めたものも売っていますので、内容成分をよく確認して確かなものを選ぶように気をつけてください!
キエルキンが気になった方
もしくはキエルキンの購入したい方はこちら!